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”WHO”起点のマーケティング 第1回:「誰」が想定ユーザー?

■ ”WHO”起点のマーケティング 第1回:「誰」が想定ユーザー?

皆様、こんにちは。
モウバツク株式会社代表の後藤 恵(ごとう めぐみ)です。
モウバツクの事業のひとつであるマーケティングコンサルティングサービスに関して、その考え方をご紹介して行きたいと思います。

第1回目は、「誰」が想定ユーザー?、です。
「誰」が想定ユーザーかということが具体的であればあるほど、その人が良いと感じるものが何かが分かりやすくなり、「売れる商品」が作れるようになります。
ですので、モウバツクのマーケティングコンサルティングサービスでは、想定ユーザーを明らかにする作業を最も重要と考えています。
皆様はご自分のビジネスにおいて、想定ユーザーがどんな人か、その人のプロフィールから欲求などの心理的な面まで把握していらっしゃいますか。

先日、テレビ東京WBSの東京モーターショー特集を見ていた時のことです。。
オープンカーの軽自動車「S660」を発表したホンダの社長さんにインタビューをしていました。

「こちらのオープンカー、想定ユーザーは誰でしょうか?」

「”若い方”に乗って頂きたいですね」

…”若い方”? 若い方って、何歳くらい? 10代? 20代? 30代?

いま車を持っている人? それとも持っていない人?

いま持っているとしたら、どんな車?

どこに住んでいて、どんな目的で車に乗りたい人?

収入はどれくらい?

若い方、だけでは漠然とし過ぎていて、「S660」に乗る想定ユーザーが全くイメージ出来ないと思いませんか?
これまで様々な企業の方のお話を聞いてきましたが、想定ユーザーをほとんどイメージせずに商品開発をしたりコンセプト作りをしたりしている例がとっても多いです。
これってすごく勿体ないことだと思っています。
想定ユーザーについて細かく決めることが出来れば、その人が欲しくなるモノをシャープに作れるようになって、売れる確率が上がるのに…。

「売れる商品」を作りたいと思う皆様は、「誰」が想定ユーザーなのかを考えることを、ぜひ初めてみて下さい。
では、想定ユーザーを決めるにはどうしたら良いの?
その手法は、次回お話したいと思います。